<公式ブログ>工学院大学附属中学校

これは工学院大学附属中学校の公式ブログです。
日常の学校での出来事や行事の時の様子などをレポートします。
また緊急時の連絡などにも活用していきます。

緊急時以外はコメントの受け付けはしておりません。
このブログは学内の広報係が運営しています。

カテゴリ: 21世紀型教育

スウェーデン大使館主催の「つくろうみんなの未来都市コンペティション in Minecraft」に中学3年生の有志が応募しました。このコンペはマインクラフトでサステナブル(持続可能)な都市を作成するというものです。
画像は生徒会長の猪野君をリーダーとする男子5人のチームです。ほかに4つのチームがこのコンペのために未来都市の制作に励みました。

応募した生徒たちは、2015年に国連で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」英語[別窓]日本語(外務省仮訳)[PDF])を読み、2030年に自分たちが住みたい都市を具現化するために議論を重ねました。
深刻な環境汚染、クリーンエネルギーの可能性、教育格差の問題、平和と平等を実現させる社会のしくみ・・・議論するために学ぶことも多くありました。

猪野君のチームは、環境負荷が少ない行政的にも経済的にも自立した都市で皆が協力し合って生きていける都市をマイクラで制作することができました。

一次審査の結果もブログでお知らせしたいと思います。
最終選考は12/10です。
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3月25日(金)~3月27日(日)の3日間
神奈川の洗足学園にて行われた模擬国連に参加しました。
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担当する国を割り当てられ、それぞれの国の視点から意見を述べ議論していく。DSC_7605DSC_7607DSC_7608
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中学生チーム  

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高校生チーム

担当国の勉強だけでなく、テーマに合わせた研究や、ディベートのように逆の視点からの意見も求められます。
慣れている学校はとにかく切り込んでいき、しっかりと主張をしてきます。
どう返すか・どう同意しまとめるか もちろん全て英語です!!
この雰囲気・場の経験は将来求められるスキルに通じるものがあります。
今後も継続して参加していきます。興味のある生徒はぜひ参加を!
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3月20日(日)に、4月からハイブリッドクラスの第2期生となる新中学1年生を対象とした「入学前指導」が行われました。
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最初に平方校長より入学を目前に控えた皆さんにメッセージ。
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「中高の6年間を皆さんはどんな6年間にしますか?10年後、20年後、30年後、みなさんが大人になっている頃、社会はどう変わっているでしょうか?工学院はみなさんが社会で必要とされる人になってほしいと願って教育を行っています。
本校の髙橋教諭は教育界のノーベル賞といわれる「グローバルティーチャー賞」のTop 10ファイナリストに選出され、ドバイで行われたフォーラムに参加してきました。
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髙橋教諭のみならず本校の先生方は、21世紀の社会で必要な能力を身に着けられる教育、世界から認められる教育を目指し、研修を重ねています。どんな授業が待っているのか、楽しみにしてください。
本校は「挑戦」「創造」「貢献」という3つの柱を大切にしています。皆さんは入学後どんな「挑戦」「創造」「貢献」をしたいですか?ぜひ6年間でしっかり成長し、工学院を巣立った後、社会に貢献できる人になってほしいと願っています。10代は新鮮にいろいろなものを見て、自分の力を注ぎこめる時代です。何事にもチャレンジできて、たくさんの可能性を持っています。そのことを忘れないでください。
Never stop challenging yourself!」と激励を送りました。
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その後、教務担当の先生や生徒指導担当の先生から、小学校との違いや中学生として守ってほしいことの話しがあり、ICT担当の先生からは入学式の日に一人ひとりにiPadが渡されるとのお話がありました。
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続いて学年を担当する福田教諭からは入学までの課題についてや、入学式の翌日から行われる「オリエンテーション合宿」についての話がありました。
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オリエンテーション合宿ではみんなでクラス目標を決めたり、校歌を歌ったり、iPadを使ってワークショップが行われたりと、楽しいプログラムがたくさん準備されていますので、ぜひ楽しみにしていてください。

入学式は4月4日。皆さんが元気な姿で登校してくれることを楽しみにしています。

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13日(日)にドバイ行われたGlobal Education & Skills Forumの中で、Global Teacher Prizeの最終発表が行われ、今年はパレスチナのMs. Hanan Al Hroubにグランプリが贈られました。
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先生は、紛争地帯で常に危険と隣合わせな子供たちに、暴力には決して向かわないことを教え、楽しく学ばせることが重要だと説いてきた先生です。
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髙橋一也教諭は惜しくもグランプリとはなりませんでしたが、Top 10 Finalistとして選ばれただけでも大変名誉なことであり、本校といたしましても誇りに思っています。
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髙橋教諭も「Ms. Hroubはとても素晴らしい先生で、今回彼女がこの賞を受賞することには大きな意味がある。」と話していました。

また、会場に詰めかけた来場者からは、髙橋教諭に対し、「来年こそ君の番だ。」「受賞しようがしまいが、君の実践している素晴らしい教育を継続し続けてほしい。」など多くの言葉をいただいていました。
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今後の髙橋教諭の活躍にさらにご注目ください。

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13日(日)にドバイ行われたGlobal Education & Skills Forumの中で、Global Teacher Prizeの最終発表が行われ、今年はパレスチナのMs. Hanan Al Hroubに賞が贈られました。

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Hanan
先生は、紛争地帯で常に危険と隣合わせな子供たちに、暴力には決して向かわないことを教え、楽しく学ばせることが重要だと説いてきた先生です。
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髙橋一也教諭は惜しくも最終的な賞は逃すという結果になりましたが、Top 10 Finalistとして選ばれただけでも大変名誉なことであり、とても誇りに思っています。
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髙橋教諭も「Ms. Hroubはとても素晴らしい先生で、今回彼女がこの賞を受賞することには大きな意味がある。」と話していました。

また、会場に詰めかけた来場者からは、髙橋教諭に対し、「来年こそ君の番だ。」「受賞しようがしまいが、君の実践している素晴らしい教育を継続し続けてほしい。」など多くの言葉をいただいていました。
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今後の髙橋教諭の活躍にさらにご注目ください。

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13日(日)にドバイ行われたGlobal Education & Skills Forumの中で、Global Teacher Prizeの最終発表が行われ、今年はパレスチナのMs. Hanan Al Hroubに賞が贈られました。

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Hanan
先生は、紛争地帯で常に危険と隣合わせな子供たちに、暴力には決して向かわないことを教え、楽しく学ばせることが重要だと説いてきた先生です。
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髙橋一也教諭は惜しくも最終的な賞は逃すという結果になりましたが、Top 10 Finalistとして選ばれただけでも大変名誉なことであり、とても誇りに思っています。
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髙橋教諭も「Ms. Hroubはとても素晴らしい先生で、今回彼女がこの賞を受賞することには大きな意味がある。」と話していました。

また、会場に詰めかけた来場者からは、髙橋教諭に対し、「来年こそ君の番だ。」「受賞しようがしまいが、君の実践している素晴らしい教育を継続し続けてほしい。」など多くの言葉をいただいていました。
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今後の髙橋教諭の活躍にさらにご注目ください。

Global Education & Skills Forumに参加中の髙橋一也教諭は、13日(日)のフォーラムの中で模擬授業を行いました。
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授業はレゴを用いて行われました。まずはアイスブレイク。6つのピースを使ってアヒルを作成。
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その後はレゴを使って南極の面積を求めるワークショップ。
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会場にはたくさんの方が参加し、熱心に取り組んでいました。
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髙橋教諭は、アヒルの取り組みから「みんなそれぞれ違っている、その違いを尊重し合うことが重要だ。」というとに気づいてほしい。そして、生徒たちに「be creativity」「be responsibility」「be individually」であってほしいと願っていると語っていました。
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ワークショップ終了後には多くの人が髙橋教諭を訪ね、一緒に写真を撮ったり、情報交換をしたししていました。
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フォーラムは現在も続いていますが、髙橋教諭の出番は午後6時(日本時間午後11時)から始まる表彰式のみとなりました。

グローバルティーチャー賞トップ10ファイナリストとなった髙橋一也教諭は、Global Education & Skills Forumに参加するため、ただいまドバイに滞在しています。

髙橋教諭は3月9日よりドバイに滞在。10・11日の2日間は他のファイナリストたちと1日中会議やワークショップを行っていました。そして3月12日から始まったフォーラムでも多くのパーネルディスカッションやワークショップに参加しています。

会場を入るとすぐのところにファイナリストのパネルが飾られています。
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ホテル全体を使った広い会場には世界各地からたくさんの先生が参加し、ワークショップに参加したり、情報交換をしたりしています。
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髙橋教諭は午後5時過ぎから行われたトップ10ファイナリストのパネルディスカッションに参加。他のファイナリストとともに、大勢の聴衆の前で教育について語っていました。
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フォーラムの合間も世界中の先生方との意見交換やメディアからの取材で休む暇もないほどです。
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3月11日付のFinancial Timesという新聞に掲載されていたと、共同通信社ロンドン支局の記者の方が教えてくださいました。
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レゴのワークショップも開催され、そこで作られた作品も展示されています。
髙橋教諭が参加したグループの作品
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レゴで作った時計もありました。
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ワークショップ会場は教室のようなレイアウトです。
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13日(日)は髙橋教諭による模擬授業も行われ、夜6時30分(日本時間11時30分)ごろに今年のグローバルティーチャー賞が発表される予定です。

3月5日(土)に中学入試報告会を行いました。当日はお忙しい中、多くの皆さまにご参加いただきました。どうもありがとうございました。

平方校長よりご挨拶
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ハイブリッドインターナショナルクラス担任の髙橋教諭より本校における学びについて
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各教科の担当者より入試問題の概要について
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図書館で行われた思考力テストについて
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保護者の皆さまが大教室で入試問題の概要についてお聞きいただいている間、お子様にはレゴを使った思考力セミナーにご参加いただきました。
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高校校舎の解放感あるアトリウムでセミナーを実施
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初めて会った人同士で少しドキドキでしたが、アイスブレイクをするうちに少しずつ気持ちもほぐれてきました。
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どのグループも一生懸命に課題に取り組んでくれました。
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グループでまとめた結果を発表し合いました。
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お土産のレゴストラップ。大切にしていただけると嬉しいです。
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ご参加くださった皆様、本日はありがとうございました。今日の一日では本校の全てをお伝えしきれていないと思いますので、機会がございましたら、またぜひとも本校に足をお運びください。

尚、本日登壇しレゴセミナーのメイン講師を務めました、ハイブリッドインターナショナルクラス担任の髙橋一也教諭は、教育界のノーベル賞といわれる「Global Teacher Prize Top 10 Finalists」に日本人で初めて選出されました。

髙橋教諭の教育実践につきましてはプレジデントFamilyの最新号でも紹介されています。
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Global Teacher Prize Top 10に選出された髙橋一也教諭が、3月4日(金)付の読売新聞多摩版で紹介されました。
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記事では「グローバルティーチャー賞」の最終候補者10人に選出され、ドバイで行われるパネルディスカッションに参加する事をはじめ、実際の物を作り、実社会と連動することが大事だという教育理念に基づき、ユニークな授業を実践していることなどが紹介されています。

実際の記事はweb版にも掲載されていますので、ぜひともご覧ください。

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