最初に平方校長より入学を目前に控えた皆さんにメッセージ。
「中高の6年間を皆さんはどんな6年間にしますか?10年後、20年後、30年後、みなさんが大人になっている頃、社会はどう変わっているでしょうか?工学院はみなさんが社会で必要とされる人になってほしいと願って教育を行っています。
本校の髙橋教諭は教育界のノーベル賞といわれる「グローバルティーチャー賞」のTop 10ファイナリストに選出され、ドバイで行われたフォーラムに参加してきました。
髙橋教諭のみならず本校の先生方は、21世紀の社会で必要な能力を身に着けられる教育、世界から認められる教育を目指し、研修を重ねています。どんな授業が待っているのか、楽しみにしてください。
本校は「挑戦」「創造」「貢献」という3つの柱を大切にしています。皆さんは入学後どんな「挑戦」「創造」「貢献」をしたいですか?ぜひ6年間でしっかり成長し、工学院を巣立った後、社会に貢献できる人になってほしいと願っています。10代は新鮮にいろいろなものを見て、自分の力を注ぎこめる時代です。何事にもチャレンジできて、たくさんの可能性を持っています。そのことを忘れないでください。
Never stop challenging yourself!」と激励を送りました。
その後、教務担当の先生や生徒指導担当の先生から、小学校との違いや中学生として守ってほしいことの話しがあり、ICT担当の先生からは入学式の日に一人ひとりにiPadが渡されるとのお話がありました。
続いて学年を担当する福田教諭からは入学までの課題についてや、入学式の翌日から行われる「オリエンテーション合宿」についての話がありました。
オリエンテーション合宿ではみんなでクラス目標を決めたり、校歌を歌ったり、iPadを使ってワークショップが行われたりと、楽しいプログラムがたくさん準備されていますので、ぜひ楽しみにしていてください。
入学式は4月4日。皆さんが元気な姿で登校してくれることを楽しみにしています。