2012年12月
読売新聞に工学院大学の取り組みが紹介されました
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20121220-OYT8T00227.htm
吹奏楽部 アンサンブルで『銀賞』受賞
本校吹奏楽部からは「金管五重奏」と「木管八重奏」の2チームが出場し、いずれも『銀賞』を受賞しました。
吹奏楽部からのお知らせ
お時間がございましたらぜひともお出かけください。
①八王子市内高等学校吹奏楽フェスティバル
日時 12月24日(月・祝)10:00開場 10:30開演
場所 オリンパスホール八王子
②2012TAMAアンサンブルフェスタ
日時 12月26日(水)・27日(木)
場所 八王子市芸術文化会館いちょうホール
③東京都高等学校アンサンブルコンテスト
日時 1月5日(土)・6日(日)
場所 府中の森芸術劇場
詳細は吹奏楽部のwebページをご覧ください。
芸術鑑賞教室
4時30分頃解散となりました。
旅行研究同好会活動報告(丸の内へ行ってきました)
今、丸の内では新しいビルがどんどん建っています。
そして、ほとんどのビルが【昔の外壁を保存して】街並みを往年の丸の内にしています。
その代表が【東京駅・丸の内駅舎】でしょう。
他に【丸ビル】【新丸ビル】【三菱1号館】【第一生命本館】【明治生命館】【中央郵便局】などがあります。
丸ビルです。
昔の「建築基準法」での高さ制限が31m(約100尺)まで、と言うのがあり、丸の内ではビルの高さが31mで揃っていました。
高さ制限がなくなっても、31mで昔の面影を残して低層部を作り、その上に超高層のビルを載せています。
超高層の部分もデザインを低層部に合わせています。
新丸ビルです。
こちらも丸ビルと同じように、昔の新丸ビルの雰囲気を残しています。
三菱1号館です。
丸の内一帯は三菱村です。明治維新後“岩崎弥太郎”がこの一帯を譲り受けて、煉瓦造りのビルを沢山建てました。その第1号です。復元して美術館になっています。
(それで、ここらは三菱グループの建物が多い=管理しているのは三菱地所)
創建当時の三菱1号館
明治生命館です。(重要文化財に指定)明治生命も三菱グループの企業。
戦後、アメリカ軍(空軍司令部)に接収されていた。
綺麗にリニューアルされて、後方が超高層になっています。
第一生命本館です。
戦後、連合軍最高司令部(GHQ)に接収されていた。(昭和26年4月まで)
昭和史の一ページを飾った、昭和天皇とマッカーサーの記念写真を撮った建物です。
マッカーサーの執務室も残されています。
ここも綺麗にリニューアルされて、後方が超高層になっている。
中央郵便局(白い建物)です。
外観を保存して新しい超高層を建てると言う、他の丸の内のビルと同じです。
郵便局は昔、逓信省の管轄でその頭文字の[テ]が、〒マークになりました。
今のJRも国鉄時代の初期は郵便と同じ逓信省の管轄で、当時は鉄道と郵便は密接な関係にあり、中央駅である東京駅と中央郵便局は目の前にあり、地下でトロッコで結ばれていた。
旧国鉄本社
東京駅を介して中央郵便局の反対側には国鉄の本社ビルがあった。
跡地はやはり外観保存をした商業ビルが建っている。
(JRになり、JR東日本の本社は新宿駅の南口に移転した。)
創建当時の姿になった東京駅です。
東京駅中央口(皇室関係の出入り口)
本来中央口は皇室用であった。(一般用の中央口はこの脇にある。)
車寄せがある立派な物で、構内の通路も別にある。
外国の大使が新しく就任すると、信任状捧呈式で東京駅内のステーションホテルが控え室になり、東京駅から皇居へ馬車で皇居にパレードをする。
(車か馬車が選べるがほとんどの大使が馬車を選ぶそうだ)
創建当時の煉瓦の壁が保存されています。(空襲で焼けた後も残る。)
東京駅も凄いが、新橋から東海道線が東京駅まで延長されたとき、全て煉瓦造の高架橋で造られた。100年前に立体交差で造ったという驚きがある。