台風の接近を懸念し終了時間を1時間繰り上げたため、いろいろとご迷惑をおかけいたしましたが、多数のご来場ありがとうございました。
本日の様子をダイジェストでお伝えします。
これは工学院大学附属中学校の公式ブログです。
日常の学校での出来事や行事の時の様子などをレポートします。
また緊急時の連絡などにも活用していきます。
緊急時以外はコメントの受け付けはしておりません。
このブログは学内の広報係が運営しています。
旅行研究同好会では8月22日~25日の3泊4日、“東武線・野岩鉄道・会津鉄道経由”で福島県・会津地方の旅を満喫しました。
初日の22日は浅草に集合し東武特急「スペーシア」で鬼怒川温泉駅を目指しました。
出来たての東京スカイツリーの足下を通過して、一路鬼怒川温泉へ・・・・
鬼怒川温泉駅に到着後「東武ワールドスクウェア」へ向かいました。
「東武ワールドスクウェア」は25分の1で世界中の建物が並び、数時間で世界一周の旅ができます。
エジプトでピラミッドを間近に見て、ラクダにも乗りました。
創建当時の姿に改装中でまもなく完成する本物の東京駅に先駆け、こちらでは創建当時の東京駅が見られます。
アメリカでの“9・11同時多発テロ”で旅客機が激突した「世界貿易センタービル」もここではまだ見ることが出来ます。
他にもニューヨークの街並みが見られます。人形も25分の1で配置され、ニューヨークの賑やかさが再現されています。面白いことに、交通事故の後処理もあったりします。
ドイツのロマンチック街道にある白亜の「ノイシュヴァンシュタイン城」・・・ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったと言われています。
鬼怒川温泉駅から一路会津へ・・・そのルートをつくった“野岩鉄道”は第3セクターの鉄道で、東武の電車が乗り入れています。
いよいよ会津へ! 超ローカル線の“只見線”に乗り今回の宿がある会津高田へ向かいます。
会津の田園のまっただ中に建つ「会津野ユースホステル」ここに3連泊しました。
2日目の23日は会津若松の市内を見て回りました。
まず、「会津若松城」や“白虎隊”が切腹をした「飯森山」を見学しました。
会津若松には、武家屋敷が多く残り、飯森山の近くの「本陣跡」を見学しました。
野口英世が幼いときに手にヤケドを負ったが、手術をしたのがこの建物で、後に医学を志して書生として住んだ建物が残っていました。
会津若松の街を周遊するバス“ハイカラ号”と“赤ベコ号”が走っていて、各施設を巡るのに便利です。
会津若松の古い街並みがとても魅力的でした。
3日目の24日はラーメンと倉の街「喜多方」へ行きました。
観光案内所でボランティアのおばさんから、いろんな話を聞きました。
“倉の街・喜多方”で蔵造りの建物を見て回りました。
最終日の25日は会津街道の“大内宿”に寄りました。
大内宿に足を踏み入れると、茅葺きの建物が残り、江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気の宿場町が突然出現します。
大内宿名物の“ねぎそば”箸も置いてありますが・・・1本のネギで食べます。ソバをすくいながら、ネギも食べていきます。
なかなか、食べにくいが美味しかった!
大内宿の最寄り駅「湯野上温泉駅」はこんな雰囲気のある駅舎です。
ここから鬼怒川温泉駅に向かいます。
鬼怒川温泉駅で電車の待ち時間に駅前広場の“足湯”に入りました。
旅の疲れが取れました。
帰りの「スペーシア」も行きと同じ色の列車でした。
ちょっと失礼して1号車の“個室”にちょっと座ってみました。